デリカD5 サードシートの取り外し方法

DIY

たくさんの荷物を載せてキャンプに行こう

春も近づき、みんなでBBQやキャンプに行くのが楽しみな季節になってきましたね!
アウトドアが好きな方は大きめのファミリーカーの人も多いと思いますが、それでもアウトドアにレッツゴー♪となると、あれもこれも「持って行かなきゃ!」と荷物が増えがちです。サードシートを跳ね上げて荷物を載せますが、それでも「このシートがなければもっと荷物が乗るのに…」「シートがなければ1台にまとめて行けるのに…」なんてこともあります。

そんなときのサードシートを取り外す方法を、まとめて行きます。

まずは我が家のデリカD5/クリーンディーゼル車 H25年購入

大量の荷物を載せるには跳ね上げてもシートが邪魔になります。また、たらこ家は4人家族のため、普段サードシートを使うことはありませんので、車検の予定等もなければ取りずしてしまいます。

このあたりにホールソーで穴をあけます。写真で見えている手前側と反対側の座席1つにつき2か所穴をあけます。(全部で4か所)

ホールソーってこうゆう工具です。

インパクトドライバーに14mmのソケットを取り付け緩めます。手動のソケットレンチでも大丈夫です。写真はシートを跳ね上げたまま緩めていますが、おろしてから緩めたほうが良いです。

反対側も同様に緩めます。

前後のボルトを抜いたら、シートを持ち上げ外します。シートレールとシートがロックされてますので、シートレールのノブを引いて取り外してください。

右側のシートも同じ手順で外していきます。

抜いたボルトをなくさないように、同じところに軽く締めておきましょう。

うちの場合は毎回インパクトドライバーで取り外し/取付をしていますが、見栄えもよいこういった便利グッズもあります。

買ったことはないですが、穴あけ用のホールソーや位置決めの型紙も入っているようなので、カンで開けるより、きれいに加工できると思います。

注意点

今回はシートの取り外しのため問題ありませんが、取り付けにインパクトドライバーで締め付けるとトルクが強すぎて破損の原因となることがあります。手動のラチェットを使って締めたり、どうしてもインパクトを使う時には十分注意して弱めに締めてください。

また、車検証の登録と実際の乗車人数が変わってしまうので、構造変更が必要になったり、車検に通らないということになります。シートの取り外しによって、不都合が出たり事故になっても当ブログでは責任は負いませんので、自己責任でよろしくお願いいたします。

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