取付ける部品はコレ
車内のシガーソケットをドラレコで使うとスマホが充電できなくなるので、ヒューズボックスから直接電源を取り出すこととしました。また、配線も見えなくなるので、きれいに収まります。
最初はドラレコの電源コードを切って接続しようと思っていたのですが、調べてみると、ドラレコの電源はシガーソケットから12Vを取り出し5Vに変換しているようなので「シガーソケットを切ってギボシを取り付け…」等はしないほうが良いらしいです。
そのためにホームセンターでエーモンの電源ソケットと検電テスターの2つを購入しました。


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グローブボックスを外す
グローブボックスの爪を内側に押し込みます。左右にありますので、両方押し込みます。

爪を外したまま力を入れて手前に引くとグローブボックスが外れます。結構力がいるので、壊れないか心配になりますが、意外と大丈夫なので、思い切って外してください。
左側に見えるヒューズを交換し電源を取り出します。

ヒューズの交換
車のエンジンやブレーキ等の重要な部分のヒューズは使いたくないので、既存のヒューズはそもそも何に使われているのかを調べます。デリカの取説に記載がありました。

今回は、常時電源ではなくキーオンでの電源利用となるため、13番/15Aアクセサリーソケットから電源を取り出します。
ヒューズをペンチで取り外します。

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ヒューズを抜いたら検電テスターの出番です。交換するヒューズの向きを決めるため、ヒューズの上下どちらがプラスになっているかを調べます。
検電テスターのクリップをアースに取り付け、外した13番のヒューズの上下に差し込んでいきます。
キーをオフのままでは反応せず、キーをACC(一段階回す)にすると下の穴でピカっと光りました。

これでこの13番のヒューズのがACC電源であることと、下の穴がプラスであることが分かりました。
増設用のヒューズを配線がプラス(下)になるように取付けます。

次にマイナス線のクワガタ端子を取り付けます。

配線をタイラップ等でまとめる。

ドラレコのシガーソケット(オス)と今回増設したシガーソケット(メス)とつないで収まりが良いように配置する。両面テープのクリップ等で固定するとなお良しです。

最後にグローブボックスを逆の手順で取り付け、キーをオンにしドラレコが作動することを確認すれば完成です。

お店に取り付けを依頼すると5,000~10,000程度工賃が必要になりますが、自分でやればタダです。どのヒューズを交換するか?またヒューズの向きは?等の注意点はいくつかありますが、ポイントをしっかり押さえれば大丈夫です。また取り付け時間は30分程度でした。
配線がごちゃごちゃするのが嫌な方やスマホの充電ができないと困る方は、ぜひやってみてください。
※作業の際はよく下調べをして、万全の注意を払って自己責任で行ってください。
※当ブログは一切の責任を負えません。よろしくお願いいたします。
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