はじめてのダッチオーブン シーズニングのやり方

DIY

LOGOSのダッチオーブン

自宅BBQなど、ちょっと凝った料理をしてみたくなり、10年ほど前に買ったきりでほったらかしだったダッチオーブンを引っ張りだしました。

専用のケースに入っています。
中身はこんな感じです。

コールマン ダッチオーブン ダッチオーブンSF 10インチ 170-9392 Coleman

価格:8,910円
(2021/4/17 20:01時点)
感想(38件)

ダッチオーブンはそのまますぐには使えない

鉄でできているダッチオーブンは表面が錆びないようにワックスなどで表面処理がされているために、そのまますぐ使うことはできません。シーズニングという処理が必要になります。

まずは水を満タンに入れて沸騰させます。

沸騰後は、40度ぐらいに冷えるまで放置します。

お湯が冷えたら中身を捨てて、たわしでゴシゴシ磨きます。※洗剤は使いません。

火にかけ、オリーブオイルを入れなじませます。キッチンペーパー等を使い側面もしっかりなじませます。煙が出たら火を止め、多少冷えたらまた火をつけ、ある程度の高温を維持します。

オリーブオイルを入れる⇒キッチンペーパーでふき取る⇒オリーブオイルを入れる⇒ふき取るをキッチンペーパーに汚れが付かなくなるまで2回~3回程度繰り返します。黒い汚れがなくなればOKです。茶色の汚れはオリーブオイルの焦げなので大丈夫です。

ある程度汚れが取れたら、香味野菜の野菜くずを炒めます。これをすることで嫌な臭いがなくなります。ネギやニンジン・ジャガイモの皮などが良いらしいですが、なかったのでキャベツの外側とネギの緑部分を炒めました。

野菜に火が通る程度炒めたら、野菜は取り出しダッチオーブンが冷えるまで放置します。
冷えたら、たわしで水洗いします。※洗剤は使いません

最後に火にかけながらオリーブオイルを入れ薄く伸ばします。煙が出る直前で火を止めで自然冷却させ、余計なオイルをふき取れば、作業完了です。

注意点

・高温の時に水を入れない
 ⇒温度差で割れる可能性があります。

・洗剤を使わない
 ⇒シーズニングしたせっかくの油の被膜が取れてしまい、錆びの原因になります。

・水や料理の残りを入れたままにしない
 ⇒作り置きはしないで、ほかの容器に移してください。錆びの原因になります。

・保管は乾燥した場所で
 ⇒湿気の多い場所で保管すると、錆びの原因になります。また鍋とふたの間には割りばしなどを挟んで空気の通り道を作るとグッドです。

・IHで使えるかどうかは事前確認
 ⇒IHで使えるかどうかは製品によります。IHコンロで使用する場合には購入の前にメーカーHPなどで確認してください。

以上、ダッチオーブンのシーズニング方法についてでした。

そのうちダッチオーブンを使った料理についても記事にしたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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