ガソリン添加剤を投入しての満タン給油を2回行い、やっと使い切りました!
走行距離も前回のオイル交換から大体3,000キロとなったので交換していきます。
添加剤使用後なので、本当ならオイルフィルターも交換するとよいのですが、買うの忘れてたのと前回のオイル交換時にフィルターも変えてあるので、今回はオイルのみの交換でよしとします!!
使う道具、変えるオイルはこれ
変えるオイルは「カストロール エンジンオイル POWER1 4T 10W-40 4L」です。
![]() | カストロール パワー1 4T 4サイクル 【10W-40 4L×1缶】 バイク 2輪 部分合成油 オイル CASTROL POWER1 エンジンオイル 10W40 価格:4,235円 |

このオイルの良いところはコスパの高さです!普通に問題なく使えてとても安価で買えます。機能面でも、以前使っていたカワサキの純正オイルに比べて、カストロールに変えてからメカノイズが減りました。また、走り方によりますが交換後から2,000キロ程度までは、ギヤの入りがとてもよくなります。2,000キロ過ぎてくると少しずつギヤが入り辛くなってくるので、オイル交換を意識しはじめます。

あと、オイル処理用のポイパックも必需品です。ビニール袋とぼろ布や新聞紙等でも代用できるらしいですが、新聞も取っていないですし、処理がとても簡単なので毎回ポイパックを使っています。
![]() | 価格:220円 |

オイル交換の手順
- アンダーカウルの取り外し
- オイル受けを用意
- ドレンボルトを抜く(オイルを抜く)数分放置
- ドレンボルトの清掃⇒ドレンワッシャーの交換
- ドレンボルト取り付け(規定トルクを守ること←超重要)
- 新しいオイルを計量つつ補充する
- エンジンかけて数分放置(あまり吹かさない)
- バイクを垂直に起こしてオイルゲージを確認
アンダーカウルの取り外し
アンダーカウルの六角ボルト左右各2本のけい4本を取り外します。



オイルの受け皿の用意
受け皿を用意します。オイル処理用のパックを直接おいてもよいと思います。ただし、処理パックにドレンボルトを落とすと見つけるのが大変なので気を付けてください!

ドレンボルトを抜く(オイルを抜く)
ボルトを緩めるときに、いつもとは上下逆になるので回転方向を間違えないように気を付けてください。

直前まで乗っていたので、熱くて軍手をしましたが、失敗でした。熱々オイルがちょろちょろ漏れてきて軍手に染みて余計に熱いです(泣)皆さんはやけどに注意してください。
押し付けながらボルトを回して最後は勢いよく引き抜くと上手にできるらしいのですが、うまくいきませんでした!


数分放置して、ぽたぽたと出が悪くなったら、バイクを起こしてユッサユッサと揺らします。揺らすと多少出てきます。全部は出ないので、あまり神経質にならず大体抜けたらOKとします。

ドレンボルトの清掃
オイルを抜いている間にドレンボルトの清掃と新しいワッシャーを用意しておきます。
ドレンボルトはパーツクリーナー吹いてウエスで拭きます。

ドレンワッシャーは内径が12ミリであれば車用でも大丈夫です。前回合わせ買いした余りがあったのでAZのワッシャーを使いました。

ドレンボルトの取り付け
ドレンボルトの締め付けトルクをサービスマニュアルで確認します。

トルクレンチを規定値の30Nに設定し、締め付けます。
通常のレンチで締める場合には締めすぎないように十分注意してください!!
締めすぎてねじ穴をダメにするとオイルパン一式の交換になります!!
トルクレンチを規定値の30Nに設定し締めていきます。レンチの頭がカクっとなったらOKです!

![]() | 価格:5,980円 |

新しいオイルを用意します
オイルを軽量します。

こぼさないように注意しながら、オイルを入れていきます。

全部入ったら汚れているところをウエスで拭きキレイにします。
フィラーキャップを締め、アンダーカウルを逆の手順で取付けます。
エンジンをかけ数分放置
オイルレベルを確認する前に、エンジンをかけて数分待ちます。
その間に子供と遊びます。泥団子を作ったみたいです。

数分経ったらエンジンを切り、オイルレベルゲージを確認します。バイクを垂直に立てた状態でオイルの油面がローとハイの間に収まっていればOKです!少ないときは少し足します。
写真撮り忘れました。(泣)
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