我が家には畑の水やりや災害発生時のトイレ用として雨水タンクを設置しています。
設置当時はその場所がベストでしたが、その後ウッドデッキに屋根と雨どいもつけています。妻より「こっちにあったほうが便利じゃない?連休暇でしょ?やっといて!」と指令があり移設することとなりました。
ビフォー
現状です。中身を抜かないと運べないので、水抜きをします。


移設予定のデッキの前です。ここの黒い雨どいを切って加工して設置します。

作業手順
- 設置場所の片づけ・掃除(作業をしやすいように)
- 空になったタンクを運び、仮で位置決め
- タンクの中を水洗い(砂埃がたまって真っ黒のため洗っておきましょう)
- 土台作り(地面の砂利をスコップで削ったり足したりしながら、ブロックを使って叩き固めつつ、水平を出す)←重要です。傾きが大きいとタンクが倒れて事故の原因となります。タンク転倒による重大事故も現に起こっているらしいです。
- タンクを載せて、位置決め
- 雨どいをカットし接続パイプを取り付け
- 転倒防止に少し水を入れておく
- 古いほうの雨どいを修繕する
アフター
いきなり設置後ですみません。各工程の写真撮り忘れました。
あとで転倒防止用にチェーンで加工しようとおもいます。
今回設置場所を変えたことで、水やりが楽になりました。

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古いほうの雨どい修繕後。(継ぎ目をたわしで水洗いして、防水テープで巻いておきます)

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ポイント
・タンクに水が入ると200キロ近くの重さになるため、土台となる地面はブロックや丸太等、平らなもので叩き固めること。柔らかい地面だと重みで沈んで傾きます。
・水平器がない時には、適当な器に水を入れて水平器の代わりにする。目安程度ですが、なにもないよりはこれがあったほうが精度があがります。水に土を混ぜて茶色くするともっと見やすいです。

土台のレベル調整は、ウッドデッキ・物置・フェンスなどなどの土台作りの際にも使える方法です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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